おすすめのループアーティストを紹介する。(国内編)
こんにちは! パラレルです
バンドを辞めてユニットになった時にループステーション(ループペダル、ループサンプラーともいう)を使用し始めたのですが、なかなか演奏しているアーティストを見つけるのが難しかったんですね。そこで僕がおすすめするアーティストを紹介したいと思います!
海外編はこちら!
宮内優里
作曲家/音楽家。1983年生まれ。千葉県八街市在住。これまでに6枚のアルバムをRallye Labelよりリリース。生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた、有機的な電子音楽の制作を得意とする。アルバムではこれまでに、高橋幸宏、原田知世、小山田圭吾、星野源、It’s a Musical、GUTHERなど、国内外問わず様々なアーティストとのコラボレーション作品を収録。ライブでは様々な楽器の音をたった一人でその場で多重録音していく”音の実験室”ともいうべき空間を表現する。*1
使用しているのはBOSSのRC-505。ガットギターにトライアングルやシェイカーなどのアナログな楽器にリズムパッドによるビートののせかたがとても好きです。
先日、僕らも昔出演させていただいた「オトナリたちかわ」に出演されていたので見に行ってきました。インスト曲がメインですが、星野源とコラボした曲を自身で歌っていました。歌声も素敵なんです。
Naoryu
Naoryu (Japan) ― Second Place of BOSS Loop Station World Championship 2011
日本、福井県出身の女性シンガーソングライターであり、日本で1位、世界で2位のルーパーアーティスト。自身で作詞・作曲・編曲・演奏(ボーカル・ギター・フルートなど)すべてをこなすマルチプレイヤー
昔はBOSSが主催する「BOSS LOOP STATION WORLD CHAMPIONSHIP」なるものがあったのですが、いつからか姿を消しました。。世界大会まであったのですが、あまり人気がなかったのでしょうか?
ナオリュウさんはその2011年の日本大会のチャンピオンです。最近はあまりループステーションを使われていない?ようですが、映像でご覧いただけるようにたくさんのエフェクターを駆使されていますね。すごい。
Daichi
Call Me Maybe Cover / Daichi in YouTube Space [part2]
楽器を一切使わず 、口から50種類以上の音色を出すことができ、さらにはリズムとメロディを同時に奏でることが出来る。10歳の頃から独学でヒューマンビートボックスを始める。18歳の頃、自宅で撮った動画をyoutubeにアップしたところ全世界から注目を浴びる。*2
ヒューマンビートボックスで有名なDaihciさん。誰もが一度は「ボイパ」を試したことがあるのではないでしょうか?
当時「ハモネプ」でみたのを記憶しています。
BOSSのRC-505というループステーションはテーブルトップ型で、従来の足で踏むエフェクターとは違い手で操作するようになっています。まさにビートボクサーのために作られたループステーションですね。
チャットモンチー
チャットモンチー 『余談 from 「変身TOUR'13@Zepp DiverCity」』
高校生の頃、めちゃくちゃ聞いていました。チャットモンチー。
ドラムが脱退した後ループステーションを使用し始めたようです。2人体制になってからよりパワーを感じます。
映像では橋本絵莉子さんがギターでリフをループさせた後からドラムをたたき始めます。笑。しかも片手にマイクを持って叩いています。。
ベースが変化していくだけなのですがとてもかっこよくまとまっています。
アナン
タガが外れて - アナン (live at 下北かどっかのカフェ)
先日、お客さん企画のライブイベントに出演したさいにその方から教えていただいたアーティストがアナンさん。映像からにじみ出るおしゃれ感。。中性的なスイートボイス。ループの使い方も楽曲もとてもかっこいい!アコギの5,6弦はベースの弦を張っているように見えますね。
まとめ
ループパフォーマンスをするアーティストは最近増えてきたような気がします。が日本ではまだまだ少ないのかなぁ。僕も最近はループの曲を作れていません。。
演奏する際はどうしてもイントロが長くなってしまいがちなのが弱点かなと思っています。それをうまくお客さんに飽きられることなく歌を歌い始めるところまでもっていくことがポイントですね。